学校では教えてくれない子供向けビジネスの話 〜勉強ってなぜ必要??編〜

子供向けビジネスの話
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どうもRea-Jenee Japanです。
今日は、
子供の永遠のテーマ
「なぜ勉強しないといけないの?」
について、僕なりの見解を
書きたいと思います。

はじめに

「なぜ勉強しないといけないの?」
「なんで勉強なんかせなあかんねん!!」


いい方は様々だと思いますが
何度も子供に言われたセリフではないですか?

芯のある回答ができていますか??

もし、よければ
僕の考え、回答を参考にしてみてください。

ただし、家庭内の教育については
親御さんそれぞれのお考えが
あると思いますので、
あくまで一つの例として
参考にしてもらえれば嬉しいです。

前置き

※ いつも読んでくれいている人は
  この段落は飛ばしてもらっていいです

僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約5年ほど行っています。

2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。

その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。

プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。

しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。

わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。

プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。

では、本題です。

勉強は基礎トレーニング

「なんで勉強なんかせなあかんの??」

子供に聞かれたら、
親御さんは、なんと答えますか??

僕なら、こう答えます。

「勉強はスポーツで言うところの基礎トレーニング」

つまりは、全ての基礎になるということです。
子供にはなかなか理解しにくいですし、
大人もなかなか子供に説明しづらい内容です。

そういう場合は、わかりやすい例えが大事です!

勉強をスポーツに置き換える

子供でも、スポーツに置き換えてあげると
めちゃくちゃ理解しやすいです。


どんなスポーツでも、足が早くて
俊敏性があって、体幹の強い人は有利です。

それというのは、地道な走り込みや
筋力トレーニングから生まれる物です。

足が速い人は、野球をすれば盗塁するし
守備範囲は広いです。

サッカーをすれば、ディフェンスを
かわしてフリーでボールをもらえます。
高速ドリブルで抜き去ることもできます。

スポーツをやる上で、足が速く体幹が強いことが
マイナスになることは、ほぼないと言えます。

スポーツ選手になりたいなら、
走り込みや、体幹のトレーニング
つまりは、
基礎トレーニングをしっかりしなさい!
ということです。

「勉強はスポーツで言う基礎トレーニング」
社会に出てちゃんと働きたいなら
しっかり勉強しなさいとなるわけです。

国語・算数・理科・社会などなど
これは、走り込みや体幹トレーニングの
ような物です。

だから勉強ができたらからといって
仕事ができる人になれるとは限りません。

それは、足が速いからといって
シュートが決まるとは限らないのと同じです。

走り込みしてもシュート入れへんねやったら
走り込みはやらん!!というプロサッカー選手はいません。

そもそもシュートがうまくても、足が遅くて
すぐディフェンスに追い付かれるようでは
試合では、シュート打つことすらできません。

つまり勉強というのは、頑張っても、

「将来いい仕事につける」
「社長になれる」「たくさん儲ける」

そういったことに直接的に
影響するわけでは無いです。

小学校・中学校の勉強をしっかりした上で
高校・大学・社会人となった時に
さらに専門的な勉強をしっかりすることで

「いい仕事につける」
「社長になれる」「たくさん儲ける」

という結果がついてくるのです。

やりたいことがないなら◯◯しろ!!

まさに、
「やりたいことがないなら勉強しろ!!」
です。

「スポーツ選手になりたいなら
基礎トレーニングしろ!!」
と同義です。

基礎知識は、必ず将来
何をするにしても役に立ちます。

そして、もうひとつ言うなれば
「やりたいことがあるなら勉強しろ!!」
です。

基礎知識は、必ず将来
何をするにしても役に立つからです。

結局、「勉強しろ!!」ってことです。

でも、
「勉強してなくても、成功してる人おるやん!?」

大人も勉強している

中卒で社長。
不登校でYouTuber。
高卒でプロ野球選手。

成功の定義はいろいろです。

例え、子供の頃に勉強していなくても
成功者は必ず大人になってから
誰よりも勉強しています、
努力しています。

そして、
子供の頃からもっと勉強していれば
今より、もっと上を目指せたのにと
思っています。

勉強はするに越したことはないんです。

この段落では、「大人も勉強している」と
タイトルを付けましたが
みなさん勉強してますか??

学校の勉強だけが勉強ではない

このタイトルが、
僕がこのブログを書いたり
里山整備のプロジェクトで
子供に伝えたいことの全てです。

学校の勉強はもちろん大切です!!

でも、

今の学校では教えてくれない
大切なことが

世の中にはたくさんあります。

学校以外で子供に勉強させるのは
親の責任です。
子供に学びのチャンスを与えましょう!!

「ゲームばっかりして!!」
と怒ったことありませんか??

「野球ばっかりして!!」
と怒った事はありますか??

ゲームも今は、立派な産業です。
プロゲーマーもいますし、
ゲーム配信で稼ぐYouTuberもいます、
eスポーツの大会では
何億という賞金もでます。

プロ野球選手はよくて、
プロゲーマーはダメですか??

毎日、野球の練習しない人が
プロ野球選手になれますか??

ゲームだけ、毎日練習しなくて
プロになれるんですか??

「SNSばかりやってたらダメですか??」
今は、SNSがビジネスになる時代です。

「インスタばかりやって、時間の無駄!」
と思ったことはありませんか??

インスタで仕事を得ている人はたくさんいます。

大手企業にも、SNSマーケティングとして
インスタを仕事で行っている人もいます。
みなさん、知っていましたか??
誰もが知っている大手企業で
「インスタに投稿することが私の仕事です。」
という人がいるんです。


また、インスタグラマーと言って、
インスタのフォロワーが多い人は
芸能人のようにスポンサー収入や
広告収入を得ている人もいます。

「そんなの、いつまでも続く仕事じゃない!!」
と思いますか??

では、プロ野球選手は一生できる仕事ですか??
多くの選手は長くて30代で引退します。
活躍できるのは10年ほどです。

インスタグラマーはダメで、
プロ野球選手はいいのですか?

子供のチャンスを潰しているのは
親御さんの可能性があります。

大切なのは、ゲームでも野球でも
未来を見据えて今を取り組んでいるかです。

子供には、そこまで自主的にできる子は
少ないです。大半は、親の誘導が必要です。

この流れでいくと
里山整備も勉強ということ??


そういうことになります。

里山整備から学べること

ここで、少し僕のプロデュースする
里山整備プロジェクトへ落とし込んで
お話しします。

里山整備から学べることもたくさんあります。

田舎問題のこと、自然界の生態系のこと、
電動工具の使い方、マネタイズの仕組み作り、
他人とのコミュニケーション、チームワーク、

これら全て、何も考えず
ただ整備に来て、帰る。
それだけでは、子供の成長はないです。

子供の学びには、大人の誘導が必要です。
大人が勉強して、子供を誘導してあげてください。

「なぜ田舎問題が起きるのか?」
「なぜ山の整備をするのか?」
「どうすれば効率良く作業できるのか?」
「山を整備すればなぜタケノコが出るのか?」
「どうやってお金を稼ぐのか?」
「電動工具がどれだけ役に立つのか?」
「チームの中で自分は何をすればいいのか?」

学ぶことはたくさんあります。

里山整備は子供にとっても
身近でわかりやすい課題です。

簡単な作業もたくさんあるので
子供も達成感が味わえます。
親子で共通の目的を持って、
課題解決に取り組んてみて欲しいです!!

まとめ

しっかり勉強すれば未来が見えます。
大人が勉強して、子供の未来を
誘導しましょう。

自動車が生まれて
「トラック・タクシーの運転手」
という仕事が生まれました。

自動運転が発達すれば
この仕事は無くなっていきます。

スマホとSNS・動画配信サービスが生まれて
広告やスポンサーがテレビからネットへ
流れていきました。

「YouTuberやインフルエンサー」という
仕事が生まれました。

テレビで活動する芸能人の将来は
どうなるかわかりません。

時代の流れと、テクノロジーの発展のたびに
新しい仕事が生まれ、その代償に
無くなる仕事も出てきます。

経済と歴史、テクノロジーの勉強をすれば
ある程度、未来は予測できます。


僕は、これから必ず田舎の人口は増えると
予測しています。
(詳しくはコチラの記事)
それに伴って、田舎問題も拡大する
思っています。

田舎問題への対応が必要になることと
そのノウハウを持った次世代を育成することが
田舎問題への解決の唯一の方法だと
思っています。

そして、このプロジェクトで頑張った
子供達が、未来の里山整備の権威と
なってくれたら嬉しいです。

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子連れで田舎問題に取り組む活動をしています。
活動に興味のある方は、遠慮なく
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