学校では教えてくれない子供向けビジネスの話 〜グーグル検索の落とし穴編〜

子供向けビジネスの話
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どうもRea-Jenee Japan
(リージェニージャパン)です。

今日は、『グーグル検索の落とし穴』
について話します。

グーグルに限らずですが、
いわゆるビッグデータとAIとか、
検索アルゴリズムとかのお話です。

便利な反面、気をつけないと
落とし穴にはまるよ

という話なので
特にネットが当たり前の
子供達には学んでほしい内容です。


最後までお付き合いください。

前置き

※ いつも読んでくれいている人は
  この段落は飛ばしてもらっていいです

僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約5年ほど行っています。

2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。

その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。

プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。

しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。

わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。

プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。

では、本題です。

はじめに

現代のネット社会って
もう皆さんにとっても
当たり前のものですよね。

グーグル検索すればなんでも
調べられます。

スマホでポチポチっと
ショッピングができて

SNSを開いたら離れた友達とも
繋がれる

そんなネット社会の落とし穴について
今日は説明していきます。

知ることで上手にツールを使って
ネット社会を乗りこなそうって話です。

蓄積されるデータ

みなさん薄々感じているとは
思いますが、ネット社会になり
僕たちのあらゆるデータが
蓄積され、分析され
何かしらに反映されています。

めちゃくちゃ曖昧な表現(笑)

例えば、楽天ショッピングで
購入したり、サイト内での
検索履歴などは、楽天が
データとして蓄積、分析に
使っています。

という話です。

コンビニでの買い物履歴や
グーグルでの検索履歴。

飲食店でのオーダーの内容に
あなたの旅行履歴まで。

あらゆるあなたのデータが
あらゆる手段で、どこかで
誰かに蓄積され、分析されています。


ビッグデータとか、クッキー(Cookie)
なんてのがキーワードですかね。

でも、そんなデータ取ってどうするん??
って思いますよね。

広告や販促に使用する!

世界のほとんどの国は資本主義です。
雑な言い方をすれば、商売です。

個人の好みや傾向のデータを取って
分析して、広告や販促に使うんです。

会員カードやポイントカード
(もしくはアプリ)なんてのは
お得なキャンペーンなどがあるのは
データを収集するという企業側の
メリットがあるからです。

個人の好みや傾向をある程度把握した上で
的確な広告を打って効率よく購買に繋げる。


そういうメカニズムです。

コンビニのPOSレジのデータなんかは
商品の仕入れに活用したりします。

統計を取って、どの商品をどのくらい
仕入れるか、このジャンルの商品は
このエリアではあまり売れないなど、
そういった傾向を掴むことに使われます。

そんなことは、もう皆さんわかってますよね。
今日はそういう話がしたいんではないです。

こういったベースの元に
次の展開、次の次の展開の
可能性を少しお話ししたいと思います。

選ぶからオススメされるへ変化

大手企業のデータ収集が進み
最近は、SNSやアプリが
おすすめ型に変化している
ということに注目しましょう!!

1番わかりやすいのが
TikTokです。

若い世代に人気のSNSなので
特に使う時は気をつけましょう!!

TikTokはいわゆるレコメンド(推奨)型の
SNSアプリと言われています。


動画がどんどん出てくるんですが、
YouTubeみたいに自分で選んで
見るわけではないです。

アプリが勝手に動画を選んで
どんどん見せてくるんです。

この見せられる動画は
全員が平等に同じ動画を
見せられてますか??

って話なんです。
おっさんの僕のTikTokと
女子高生のTikTokは
同じ動画が流れてきますか??

もうわかると思いますが、
違います。

収集されたデータを分析して
この人は、こういう類の動画が
好みだなというのをTikTok側が
判断して動画を選んでいるわけです。

僕の場合で言うと、
格闘技やスケボーの動画と
エロいお姉さんが踊る動画が
よく出てきます(笑)

検索履歴や試聴時間などを
分析されて、それらの動画が
選ばれてるわけです。

わかりやすく、TikTokを出しましたが
現代のネットツールというのは
ほとんどがデータ収集と推奨という
形態に変化してきてます。

この流れで、
今日の話の核心に迫ります。

グーグル検索やSNSの落とし穴についてです。

グーグル検索やSNSの落とし穴

結論から言います。
『収集されたデータが分析されて
自分に都合のいい情報が優先される』

という話です。

本来なら賛否両論あるような事が
あなたの意思による検索履歴により
あなたの都合のいい情報ばかりが
推奨されるようになるという事です。

例えば、
タイムリーで賛否両論ある
わかりやすい例を挙げます。

『3回目のワクチン賛成?反対?』

仮に、3回目打った方がいいと思う人は
まず自分の意見を正当化する
肯定的な記事やブログをみたり、
インフルエンサーのSNSをフォローしたり
そういう傾向が出ます。

そうすると、グーグル先生は
この人はワクチン3回目賛成派だなと
判断して、どんどん賛成意見の
記事やブログ、インフルエンサーを
推奨してくるということです。

そうすると、反対意見の推奨が
なくなるので、あたかも世の中全ての人が
ワクチン3回賛成のように感じてきて、
それが正義のように誤解します。


TikTokでエロいお姉さんの動画ばかり見てると
そんな動画ばかり推奨されるのと同じです。

両方の意見をきちんと検索する

ネット社会でも、現実社会でも同じです。
両方の意見をきちんと聞きましょう。
両方きちんと検索しましょう。

両方の意見をきちんと検索したり、
自分とは反対意見の人もSNSで
フォローしたりということを
意図的にする必要があると思います。

それを怠ると、あなたのスマホ画面は
一部の人の意見が正義になっている
可能性があります。

今は、子供でもスマホを持つ時代です。
なかなか子供に伝えるのは難しいですが、
特に純粋な子供は、スマホから得る情報を
素直に受け取る可能性が高いです。

便利な反面、そういった落とし穴がある
ということを、大人が理解して
子供に伝えてあげましょう!!

おまけの怖い話

この流れで、
ひとつ究極の話をしたいと思います。

これは、あまり鵜呑みにせず
頭の片隅に、そういう可能性も
ゼロではないね。
程度で、聞いてもらえたら嬉しいです。

グーグルのような世界的な企業が
収集したデータを使って
やろうと思えば、情報統制や洗脳のような
こともできるという話です。

ある種、昔でいうところの
テレビと同じくらいのパワーが
あるということですよね。

昔は、ジャニーズの不倫は
報道されなかったように。

特定の人(権力者や資産家)の利益の
ために都合の悪い情報は流さないという
操作ができるということです。

グーグルがそんなことをしてるという
ことではなく、やろうと思えば
できるよねって事です。

場合によっては、
グーグル以外の検索エンジを
たまには使ってみるのも
いいかもですね。

思わぬ意見が拾えたりするかもしれませんね。

まとめ

まとめますと、
「賛否両方を検索すること」
「色々な検索エンジンを使ってみる」

収集されたデータによって
あなたのスマホは情報が偏ってるよ
という事です。


便利のためのテクノロジーですが、
上手に使うには、ちょっと面倒な手間が
かかるという矛盾です。

でも、移動に便利な車も
ブレーキとアクセルを間違えば
凶器になるように
便利なテクノロジーも使い方を
間違えると、事故になるよという教訓です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

この記事が
皆さんのお役に立てれば幸いです。

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