自治会から学ぶコミュニティの力

モノは誰から買うか?の時代になった!
SNSの発展で個人同士の繋がりが強くなり
ビジネスにも活用されるようになった
安易に大手企業で買わずに、身近な人の商品を買う
推しの人の商品を買う、そんな選択肢が出てきました!

コミュニティの力と誰からモノを買うか?
という話を関連付けてお話ししたいと思います!

地域おこし活動7年目の「いなかラボ」です。主に兵庫県三田市とオンラインで活動中。InstagramThreadsXで発信中。お問い合わせいなかラボの歴史

目次

地域コミュニティと共助

田舎に住む農家にとって、
個々が1台ずつトラクターを所有することは
効率的と言えるでしょうか?

1台をシェアすることでコストを削減できるだけでなく、
保管場所も1つで済むというメリットがあります
こういったことを、地域のみんなで取り組もうというのが
これは地域コミュニティ、自治会です。

協力し合うことで、費用や労力の負担を分担し、
互いに助け合える強みがあるのです。
たとえば、倒木が発生した場合、
自治会のメンバー全員で片付けを行えば、
高額な業者費用を避けられます。

明日は我が身
だからこそ、助け合いの精神を大切にすることが必要です。

今だけ金だけ自分だけの危険性

最近よく耳にする今だけ、金だけ、自分だけというフレーズ
これは自治会や地域社会への否定的な態度を象徴していると言えます

しかし、こうした姿勢が蔓延すれば、
いざ困ったときに頼れる人がいなくなり、
自分自身が苦境に陥るかもしれません。

だからこそ、自治会やコミュニティを無視するのではなく、
その価値に気づき、積極的に参加することが、
未来を支える基盤となるのです。

オンラインとオフラインのコミュニティ

自治会はリアルな世界のコミュニティですが
スマホの中にもコミュニティを持つことは可能です

たとえば、オンラインサロンやSNSを活用して
地域の課題を共有し、新しい解決策を模索することもできます。

つまり、オンラインで共通の目的を持った人たちが集まることで、
リアルなコミュニティと同様の効果を生み出せるのです。

SNSを活用したネットワーク構築

一方通行のSNS投稿ではなく、
相互にコミュニケーションが取れる仕組みを
作ることが重要です。

たとえば、田舎が好きな人々や

地域創生に興味を持つ人たちをつなぐ
プラットフォームを構築することで、共通目的を共有し、
実現に向けた行動を促進できます。

そんな人たちが集まるネットコミュニティを形成することは、
現代における新しい自治会の形と言えるかもしれません。

オンラインコミュニティと農家の戦略

小規模農家の戦略としてコミュニティを持つか
属することで、コミュニティ内の仲間に野菜を販売する
という戦略がある!

SNSの発展で、個人同士の繋がりが強くなり
オンラインでの繋がりだけで信頼が生まれることも
充分にある、そんな時代の中で取引が行われることは
決しておかしなことではない

農業界の未来を予測した時、小規模の個人農家は
苦しい状況に立たされる、
その打開策として
コミュニティ内での野菜販売を視野に入れてもいいと思う

いずれにしても、コミュニティに属していないと
話は進まない

自分に合ったコミュニティはどこに?

田舎好きのためのコミュニティ
・田舎に住む人のためのコミュニティ
・農家のためのコミュニティ
・移住希望者のためのコミュニティ

・地方創生のためのコミュニティ

SNSのフォローだけでは一方通行ですが
コミュニティに入ることでフォロワー同士の
横の繋がりも生まれます!

これらを満たす
いなかラボのコミュニティに入りませんか??

興味ある方は、
「いなかラボ・バタかぼ大作戦」の記事をご覧ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次