どうも、いなかラボ室長のリーです!!
いなかラボは、
メタバースの学校「ニンジャ寺子屋」の
中にあるプロジェクトの1つです!!
いなかラボのたくさんある目標のうちの1つ
vol.1
『高齢化、過疎化で悩む田舎の村を救いたい!!』
の詳細をお話しします!!
田舎で起きるトラブルを解決したい!
田舎では、高齢化や過疎化が引き金となって
色々なトラブルが起きています!!
僕は、それを総称して「田舎問題」と
呼んでいます。
主なものが、
放置山林、放置竹林、獣害、空家、耕作放棄地
です。他にもありますが、ひとまず
これらに絞って考えていき、
解決したいと思っています!!
高齢者だってわかっている!
田舎問題の大半は、高齢化、過疎化が進み
若い人たちの力が失われることで発生する
ことが多いです。
その流れの中で、どうしても矛先が高齢者に向き
高齢者の怠慢だ、負の遺産だ、既得権益、利権、
などなどの話に発展しがちです。
でも、高齢者達も実は問題は把握していて
改善したいと思っている人はたくさんいます!
でも、昔ほど体力がない。若者のように
ネットを使いこなせないので知識も乏しいです。
古いやり方しか思いつきません。
決定的な解決策は見出せず、ずるずると
田舎は悪化の一途をたどります。
わかってはいるけど、どうにもできない。
と思っている高齢者は実はたくさんいます!!
地主さんの印象的な言葉に
『負けるとわかって詰将棋を進めてる気分だ』
というのがありました。
なんとか協力して、困っている高齢者と一緒に
問題解決に取り組みたいです!!
若者がアシストする!
高齢者だって、田舎問題で悩んでるし
解決したいと思っています!
若者に負の遺産を回したくないと
思っている人は、実はたくさんいます!!
そんな高齢者を助けるための
若者のアシストが必要です!!
それも、助けてあげてるスタンスはダメ!!
お互いWIN-WINになる方法を考えないと
うまくいきません!!
そんな方法あるの??
と思うでしょうが、あるんです!!
紹介していきます!!
一緒に実践して行って欲しいです!!
お金はいりません!!
放置山林、竹林の整備や空家の片付けなど
費用を請求する業者は普通にいます。
山や空家を所有する高齢者さんは
整備してもらう若者にお金を払ってはいけません!
若者は費用を請求してはいけません!!
(例えば。。。)
「無料で山の整備するので、空いてる畑を
貸して欲しいです!」
「空家の管理を無料でしてくれるなら
住んでいいよ、無料で」
「無料で竹林整備するので、春に筍を
掘らせてください!」
こういった約束が大事です!!
貸し農園は賃料がかかります!
家も家賃が発生します!
たけのこはスーパーで買うものです!
無料で奉仕することで、事実上これらの
経費が削減できるので、報酬をもらったのと
ほぼ同義です!!
それぞれが、無料で整備をしてもらっている。
畑を無料で貸してもらっている。などの
敬意と助け合う気持ちが大切です!!
こういった理由から、整備は無料で行いたいと
思っています!!ご理解いただけたら嬉しいです!!
マッチングが大事!
田舎好きな都会住みの親子なら
子連れで竹林整備に参加して、春には
筍堀が無料で体験できるなら
充分に満足してもらえます!!
地主さんも、もともと放置している竹林が
綺麗になって、筍くらいいくらでもどうぞと
なるわけです。
都会の田舎好き子連れ親子を
整備のボランティアとして連れてくるのが
最善の策です!!
ここは、他の同業の団体との差別化ポイント
でもあります。子連れ推奨はなかなかありません!
いなかラボでは、この方法でボランティアを
募集して、活動しています。
地主さんからお金を頂いたりはしていません。
そうすることで、村の地主さんは
依頼しやすくなり、その上で整備後は
山や土地を自由にしていいと言ってくれる方が
多いです。
みなさんには、このマッチングを意識して
欲しいです。
WinーWinで整備を進める!!
まとめると、空家や放置山林(竹林)を
整備してほしい地主さんと、田舎の自然の
中で学びや体験を求めている都会の親子を
マッチングすることで、お金のやり取りなく
WinーWinの関係が作れて、活動が前に進みます!
このWin-Winの状況が保つことが大切です。
だから、みなさんもWinであることが大切です。
やりたいことをやってほしいです!!
挑戦は応援します!!
(まとめ)主体性を持ってほしい!
やりたいことがあったら、ぜひ積極的に
活動して欲しいです!!
Win-Winの関係を崩さなければ、
そして、地主さんや村の人達に迷惑が
かからなければ、基本的に応援します!!
また、いつかこんなことしたいっ!!
って話があれば、ぜひ恥ずかしがらず
遠慮せず僕に言ってください!!
すぐに実行できなくても、頭の片隅には
記憶と残ります。いつか、その点と点が
線になるかもしれませんので!!
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