学校では教えてくれない選挙の話 〜若者は選挙へ行こう!より、みんなで若者のための投票をしよう!の方がいい!編〜

その他
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どうもRea-Jneee Japan
(リージェニージャパン)です。

今回の記事は番外編です。

少しいつもとは雰囲気が違います。
選挙について書こうと思います。

正直なところ、政治にはあまり興味ないんです。
ただ、ずっと疑問に思っていることがあります。

今日は、ちょっとそれを書いてみたいと
思います。

政治についての発言は、センシティブな
ことでもあるので、
完全に、僕の独り言くらいに受け取ってください。


記事を読んでくれた方に何かを押し付けるとか
自分の思想を押し付けるとか
そういうことではないんです。

そこは、ご理解の上で
読んでいただけたら嬉しいです。

はじめに

選挙が近づくと、
「若者は選挙へ行こう!」という
呼びかけが各地で起きますよね。

これにすごい違和感を感じてるんです。
選挙権も18歳からになって、
さらに違和感を感じています。

あまり政治の勉強はしていないので
もしかしたら間違った意見かも
しれません。

その時は、「痛い奴がなんか言うてる」
とスルーしてやってください。

そのくらいの感覚で読んで欲しいです。

前置き

※ いつも読んでくれいている人は
  この段落は飛ばしてもらっていいです

僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約5年ほど行っています。

2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。

その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。

プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。

しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。

わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。

プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。

では、本題です。

若者は選挙行かへんで!

行かない。若者はいくら言っても行かないです。
高齢者の投票率を上回ることはないと思います。

さらには少子高齢化なんでしょ!
って話です。違和感を感じます。
その理由は後ほど。

話は若者の投票に戻って。

もちろん一部の若者は選挙に行くと思います。
ここでは、総体的に見て行かないという
そういう僕の表現です。

僕自身も正直なところ、
選挙へ行くようになったのは
30代になってからです。


20代なんて、遊ぶの楽しいし、
仕事も大変やし、政治なんて自分の1票で
なんも変わらんと思ってました。

投票しようにも、どの政党がいいか
どの候補者がいいか、勉強しないと
決められません。

そんな勉強してる時間ないですよね。
遊ぶのに忙しいですから!

なんで若者にそんな重責を
押し付けるん??
って思ってしまうんです。


若者の1票と、高齢者の1票は同等です。

でも、会社で置き換えて考えて見てください。

新入社員と、ベテラン社員や、役員の人と
同じ決定権を持ってますか??

絶対に持ってないですよね。
なぜ政治だけそんなことになるのかな・・
と言う疑問を持っています。

それが民主主義だとか、
そういうことなんですかね、
ちょっと勉強してなくてすみません。

『若者は選挙に行こう!』

じゃなくて!!

『高齢者が若い人、子供のための
投票をしたらええんちゃうかい!!
自分のことばっか考えやがって!!』


って、言葉悪いけど、わかりやくすく
言うと、そう思ってるんです、僕は。

この選挙に関する思いは、
僕の数ある人生の目標の中の1つです。

これからも発信したり、オフラインでも
口にしたりすることがあると思います。

こういう思いで言ってるんだなぁ
というのを今日は話したいと思います。

若者が選挙行った方がいいは大前提!

若者に選挙へ行くことを促すのは、
もちろん正しいです。
それは大前提です。

でも、正しいですけど遠回りで
不公平だなと思っています。

選挙なんだから、
言い訳せず行って当然
というのはもちろん正論です。

でも、心のどこかで
「自分1人の投票で何が変わる?」
「選挙行く暇あったら遊びに行く」
「誰がいいのかよくわからないし」
「子育てでそれどころではない」
「大事なプロジェクトを抱えていて時間がない」
「バイト行く方がまし」

もちろん、これはただの言い訳です。
ということは分かっていますが、
これが本音ではないでしょうか。

自分がそうでしたし、気持ちは
わかります。


メディアでPRされたり、有名人がPRしたり、
期日前投票などが設定され、
多少は投票する人が
増えたようには思います。

でも、根本的なマインド部分は
変わっていないので、
やはり若者の投票率は伸びない
ように思います。

でも目的は
若者が選挙に行くこと!
ではなくて。

若者や子供のための
政治が行われることですよね。


違う?それが違うんかな。
未来のための政治になるには
若者は選挙に行きなさいよ
ってことですよね??

この解釈が間違ってたら
今日の僕の記事は、全く
お門違いの内容なので
ここで、読むのをやめてもらって
いいです。すみません。

ゴールは若者のための政治になること

若者に選挙へ行こうというPRは、
つまりは若者が選挙に行かないから、
若者向けの政策を持った政治家が当選せず、
高齢者有利の政策ばかりになってしまう。

という理論なわけですよね。

若者が選挙に行くこと

がゴールではないですよね。

ゴールは、

若者のための政策が実行されること
ですよね。

つまりは、若者のための政策を持つ政治家が
当選すればいいわけですよね。

みんなが若者のための投票をしよう!!

これが僕の結論です。

選挙に行くというのは
正直なところ時間に余裕がある人でないと
難しいと思います。

期日前投票などで、
多少改善している点はありますが、
基本はやはり面倒な物です。

どうしても時間に余裕のある
高齢者の投票率が上がります。

時間に追われ、やりたいことで溢れる世代の
選挙に行くかどうかわからない人に、
「選挙へ行きましょう!」とPRするよりも、

きちんと選挙へ行く人に、
自分のことだけではなく

次世代のための事を考えて投票しましょう!
と呼びかける方法もあると思います。

数字のカラクリが存在する

以前の記事で、

『数字のカラクリに
騙されない人になろう!』

という記事を書いたんです。
以下リンク↓↓↓ 参考に
『数字のカラクリに
騙されない人になろう!』


日本の選挙ってまさにこれなんです!!

ちょっと説明しますね。

まずまず今の日本って
少子高齢化で、この先も
着実にその方向に進みますよね。

その時点で、若者が仮に選挙行った
としても、高齢者との数の差で
確実に高齢者の方が多いですよね。


それなら、もう無理やん!
意味ないやん!!

って、思いません??

ここで僕が思いついたのが、
『若者のための投票をしよう!』

のPR作戦です。

数字のカラクリの説明をします。

若者が投票に行って、
新規の1票が若者政策の
政治家(政党)に入る。

これは+1票です。
当たり前です。

でも、もし高齢者政策の政治家(政党)に
入れていた人が、

若者政策の政治家(政党)に
入れるようになる。

これは、ー1票と+1票で、
2票分の価値になります。


そう思いません??

つまりは、

今まで選挙に行かなかった
若い人が100人選挙に行くのと、

既に選挙に行き

高齢者政策の政治家(政党)に
入れていた50人が、
若者政策の政治家(政党)に

入れるようになる

これがイコールになる
という計算になります。

どちらが効率が良いのか、
と考えると

もちろん単純計算はできませんが、
後者のような気がしています。

だって50人を説得できたら
いいんですから!

色々な大人や有名人が
「若者も選挙に行こう!」
とPRしてくれているので、

僕は
選挙に行く高齢者に
「若者のための投票をお願いします!」
と伝えていきたいと思います。

田舎問題とはどういう関係がある?

田舎では、
過疎化、非耕作地、空家、
放置山林・竹林などの
問題を抱えています。

僕は、その問題に取り組む活動を
行っています。

その活動において
たくさんの若い人達の協力を得ています。

そして、そのお子さんにも
活動にできるだけご参加いただき、
その必要性を次世代へ継承していくよう
微力ではありますが、尽力しています。

そういった活動を通じて、
若い人の力で田舎問題に取り組むことで
地域の高齢者と若者の繋がりが強くなり、

「若者のための投票をお願いします!」
ということも言い易くなります。

なんなら、あなたたちのために
子供たちは田舎問題に取り組んでるねんで。

なのに、選挙になったら
自分のために投票するん??

そういう話です(笑)
なんか強制してるみたいで
すみません。

高齢者の方々、強制ではないので
誤解のないようお願いします(笑)

まとめ

選挙では
自分達のための政治家(政党)へ
投票するのが当たり前ですが、

これからは
「若者のための投票をする!」
というのが
当たり前になるような文化を
作りたいと思っています。

少し途方もないような話ではありますが、
何もしないよりは
何か少しでも行動に移したいなと思っています。

僕の好きな言葉です。

「千里の道も一歩から」

兵庫県三田市から、
この一歩を踏み出したいと
思います。

もし共感いただければ
「若者のための投票をお願いします!」
を合言葉に、ご協力お願いします!


近くの、おじいちゃん・あばあちゃんに
『若者のための投票をお願いします!』
と伝えてください。

そして、周りの友達に
この記事を、ポチッとシェアしてほしいです。


ワンチャン日本変わったらええなぁ!!
と思っています。

最後に誤解のないように

僕がこういう発言をして、
どこか特定の政党や政治家を
後押ししているわけではないです。

どの政党や政治家が未来を考えていると
判断するのも、あなた自身です。

さらには、高齢者のための政党・政治家に
投票するか、若者のための政党・政治家に
投票するか、それを決めるのも
あなた自身です。

ただ僕は、田舎問題の解決ノウハウを
次世代に継承するという活動を
行っています。

日本の政治も次世代のための政治に
なったらいいなと漠然と思っている。

だたそれだけです。
個人の思想は自由です。
誤解のないようにお願いします。

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子連れで田舎問題に取り組む活動をしています。
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