どうもRea-Jenee Japanです。
今日は、
「成功への努力に規定量はない」
というお話です。
ちょっとわかりにくい表現なので
子供向けに言うと、
何回やったらこれ成功するよって
決まってないからね。
成功するまでやろうね。
という話です。
大人にも子供にも
教訓になる話なので
ぜひ最後まで読んでください。
はじめに
子供の習い事ではよく進級テスト的なものが
よくあります。そろばん・空手・水泳・ピアノ。
子供によく質問されるのが
「そろばん何時間やったら合格できる??」
「ピアノ何回練習したら合格できる??」
答えは、
「知らん」
「人による」
「あなたの努力次第」
です。
ちょっと冷たいような気もしますが
事実そうですもんね。
結論を言っちゃうと
「受かるまでやる」
「できるまでやる」
ですよね。
前置き
※ いつも読んでくれいている人は
この段落は飛ばしてもらっていいです僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約5年ほど行っています。
2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。
その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。
プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。
しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。
わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。
プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。
では、本題です。
能書きばかりではじめない
何かに挑戦して、何かを成し遂げる
という時に、決まった努力の量や
回数なんてものはないんです。
はじめる前にやたらと質問ばかりしてきて
あーだこーだとわかったような能書きを言って
結局はじめない。
それでは、いつまでたっても成果は
得られません。
「どのぐらいやったら上手くいく?」
「できるまでに何回くらいやったらいい?」
「これほんまにうまいこといくん?」
この質問、全部答えは同じ
「知らん!」
「人による!」
「あなたの努力次第!」
です。
子供の場合、失敗した時に
よく言うセリフがあるんです。
「毎日1時間練習したのに」
「ちゃんと休まず練習参加したのに」
「〇〇くんは、同じ勉強時間で合格したのに」
これも、理屈は同じですよね。
成功に必要な努力量は人によって違う
人の能力は、生まれ持った物と
環境によって培ってきた物が
合わさって構成されています。
当たり前ですが、他人と同じ努力をしても
報われる人と報われない人がいます。
子供の感情として、同じだけ頑張ったのに
結果が違うということが受け入れられない
気持ちもわかります。
そして先生や大人達は、結果がダメでも
努力や過程に対して過剰に褒めます。
なんとなくそれは、
優しさや愛情に感じますが
実は違いますよね。
確かに、失敗しても努力したという事は
素晴らしいと思います。
でも、それは次に繋がりますか??
その努力や過程を褒め称える教育が
「どのぐらいやったら上手くいく?」
「できるまでに何回くらいやったらいい?」
「これほんまにうまいこといくん?」
この質問を生む原因になっていると
僕は思います。
努力の仕方が間違っていた!
ということをしっかりと
教えないとダメだと思います。
そうです、努力したことは素晴らしいけど
その努力の方向性、回数、量、内容、
何かしらに、誤りがあったんです。
間違った努力はいくらしても
結果にはつながりません。
その努力の中身を見直すという
習慣が身に付いていいないと
子供は成長しないし、何かの
成功体験は得られないと思います。
大人になって学ぶPDCA
今日の話は、
実はビジネス用語で言うところの
「PDCA」とか「トライ&エラー」とか
言われることの話です。
こういう話って、小学校や中学校では
やってくれないんですよね。
「頑張ったよね、えらいよねー
次また頑張ろうねー」
って褒めるから、
「これでいいんや」
「今のままでいいんや」
「間違ってなかったんや」
って勘違いするよね。
大人の世界では、
PDCAやトライ&エラーは当たり前です。
子供でも、そうあるべきです。
そう教えるべきです。
まとめ
努力に規定量はない、つまりは
成功までやろう!!という話では
あるのですが、
その過程で、努力の内容に
間違いがないかを試行錯誤して
成功するまでチャレンジしよう!!
と言うのが今日のまとめです。
学校の先生は、一度に多くの生徒を見ます。
「全員、腹筋100回」と
練習の指示を出してしまいます。
でも、本当は個別にそれぞれ特徴を見て
「君は、腹筋100回」
でも
「あなたは、腕立て100回」
で、
「そっちの君はスクワット100回」
と、努力の内容は人によって
変化するべきなんです。
親御さんがサポートしてあげながら、
努力の内容を子供自身で判断して
決められるように誘導してあげてください。
とは言え、理屈はわかっていても
僕の子供にも、なかなか伝わらないので
もどかしいとこではあります。
子供に伝わるまで、
PDCAを回しながら、
親も努力を続けるしかない
というオチですかね(笑)
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子連れで田舎問題に取り組む活動をしています。
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