どうもRea-Jenee Japanです。
子連れで田舎で活動しています。
今日は炭の意外な活用方法を
お話ししたいと思います。
消し炭は農業に使える
「炭」と言えば
BBQでの火起こしに使われます。
それ以外にも脱臭・調湿などの
効果があって、家の玄関などに
置いてる人も多いですよね。
場合によっては、床下や天井裏に
敷き詰めたりして使用されている
こともあります。
それ以外にも、実は
炭は農業に使うこともできます。
農業で使われる炭は、
消し炭と言われる種類の炭です。
なんか難しく言ってますが、
わかりやすく言うと、
出来上がった炭に水をかけて
火を消して作った炭のことです。
土壌改良材として、農業の土作りに
使われます。
具体的に、どのような効果があるのか
炭を農業に使うと得られる3つの効果を
紹介します。
農業用の炭で得られる3つの効果
1、土壌の調湿
炭が土壌の水分を適度に保水することで
土壌の透水性、保水性、通気性などが
向上します。
2、土壌のPH調整
炭はアルカリ性で、土壌のPHを整える
作用があります。
3、土壌の栄養分
炭は多孔質で、微生物が住み着き
土の中で有機物を分解し、
土が育っていきます。また、
炭に含まれる、ミネラル分が
土の栄養素となり、土を肥沃にします。
化成肥料を避けたい農家さんに
使われることが多いです。
連作障害対策にもなります。
まとめ
炭が土壌改良剤として注目されていることが
おわかりいただけたでしょうか。
化成肥料の代わりとして、
炭は無農薬や有機野菜を作る
農家さんに、今とても注目されています。
別の記事でも紹介していますが、僕たちは
里山整備の間伐材で炭を作っています。
廃材を有効活用するための取り組みです。
もし、家庭菜園や農業をされている方で
炭に興味がある方は、ぜひコメントください。
炭の農業への活用を
一緒に広めてくれる農家さんや
炭を購入してくれる農家さんを
探しています。
興味があれば、ぜひコメントください。
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