学校では教えてくれない子供向けビジネスの話 〜まだ習ってないは許さない編〜

子供向けビジネスの話
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どうも、Rea-Jenee Japanです。
今日は「まだ習ってないは許さない」
というテーマで話したいと思います。

「まだ習ってないから仕方ない」

「子供がめっちゃそれ言う!!」
って親御さんは多いのでは??
今日はそんな話です。

はじめに

「まだ習ってないから仕方ない」
「まだ習っていからわからない」
「習ってない問題がテストに出た!!」

自分ができなかった原因を
「習ってないから」
とする子供がめちゃくちゃ多いです。

学校のテストの在り方が
子供のこういう発想を
作るのではないかと思うのですが、
僕に学校のカリキュラムを変える
そんな力はありません。

だから、少しでも子供に
社会に出たら、知らないことでも
対応しないといけなくなる。
ということを伝えたいと思います。

前置き

※ いつも読んでくれいている人は
  この段落は飛ばしてもらっていいです

僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約5年ほど行っています。

2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。

その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。

プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。

しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。

わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。

プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。

では、本題です。

最初の敵がフリーザかもしれない!!

アラフォーの僕としては、
なんか良い漫画の例えがないかな?
と考えて、出せるのが
「ドラゴンボール」しかありませんでした。
すみません。

漫画に詳しい親御さんがいたら、
「鬼滅の刃」「呪術廻戦」などの
キャラに置き換えて
子供に説明してあげてください。

社会に出たら、簡単な仕事から順番に
こなしていくような、そんな都合の
良いことはありません。

会社であれば、ある程度は考慮して
仕事が用意されるかもしれませんが
それでも、知らないこと、習ったことが
ないことばかりで、調べながら、
失敗しながら、挑戦しながら仕事を
進めていくのが、当たり前です。

ドラゴンボールのように
ラディッツ・ナッパ・ベジータと
都合よく、ギリギリ倒せる敵が
弱い奴から順番に出てくる
ということはありません。

いきなりフリーザが出てきて
ボコボコにされるかもしれません。

そんな時、
「習ったことないんで」
「やったことないんで」
そんな言い訳は社会では通じません。

それをどうやって子供に伝えるのか??
難しい問題ですね。

学校ではいつ教えるん?

習ったとこからテストに出る
という学校の常識。
この常識はいつなくなるのでしょう??

自分を振り返ってみると、
小ー中ー高ー大
全部やん!
全部、テストは習ったところから
出てたやん。

つまりは、社会人になって初めて
「習ったことない」ことにも
自分で考え、調べて、対応しないと
いけないという環境に置かれました。

そして、言い訳しようが何しようが
結果が全て、
「習ってないから仕方ないなぁ」とは
なりませんでした。

結論、学校ではそんなことを教えません。
それが集団教育の限界だと思います。

まずは習ったこと覚えるやん

「『習ってないから』は言い訳やって
パパは言うけど、習ったとこから
テスト出すって言われてんから
習ってないことテストに出すの
あかんやん!!それされたら
覚えることエンドレスやん!!」

って、これはうちの子の発言です。
正論すぎて、言い返せない。

「社会に出たら、習ってないことが
あっても対応しなあかんねん!」
そういう気持ちで常に勉強にも
取り組むということで・・・

「まだ小学生やし。
それに、まず習ったことから覚えて、
それから習ってないことやろ。
簡単な漢字からやって、
段々と難しくなるんやろ!
いきなり難しい漢字言われても
覚えられへんやん!」

正論すぎて言い返せない。

似たような経験、みなさんも
ないですか??

学校では、いつまでも教えてくれない。
親もうまく説明できない。
となると、
どうやったら、子供にうまく
伝えられますか??

仕事で壁にぶつかってる姿を見せる!

僕は、これが1番いいと思います。
「仕事で壁にぶつかってる姿を見せる」

大人だって、勉強しながら必死で
修羅場を乗り切ってるんだ!
という姿。

もしくは、勉強不足で
仕事がうまくいかなくて
後悔している姿。

これをどんどん見せる方が
いいと思います。

子供は、親のことを
何でもできる、何でも知ってる
困った時は助けてくれる、
スーパーマンだと思っています。

それは親が子供に悩んでいる姿や
つまづいて姿を見せてないから
そう思うのだと思います。

今度のプロジェクトで
わからないことだらけで
勉強しながらプレゼン資料作ってる
などの姿をどんどん見せるべきです。

可能であれば、子供にも
社会人と同じように自己責任で
何かに挑戦させてあげるのも
いいと思います。

里山整備ボランティアに置き換えて

子連れで参加している里山整備の
プロジェクトでは、僕は子供に
ほぼ全ての情報を伝えています。

どうやって地主さんと知り合ったか。
どうやって人を集めたか。
どうやって整備のノウハウを学んだか。
どうやって販売のための仕組みを作ったか。
どうやって販促しているか。

プロジェクトの立ち上げから
なるべく子供には状況を伝えて
知らないから調べながらやっていると
伝えています。

時々、販売価格いくらくらいがいい?
と質問を投げかけたりします。

そして親の姿を見ながら、一緒に試行錯誤を
させています。これが1番の重要事項だと
思っています。

パパも調べながらやってるんや!!
とずっと言い続けていたら、
子供が何かにつまづいたときに
「習ってないもん」とは言わずに
調べながらやればいいんだと感じて
もらえると思います。

実際に、僕の子供はかなり
自分で調べる癖がついたと思います。

「習ってないから」の言い訳も
最近は減ったように思います。

まとめ

学校のシステム上、放っておいたら
間違いなく、「習ってないから」の
マインドが定着してしまいます。

社会に出ても、誰かが段取りしてくれて
簡単なことから、順番にこなしていけば
いいんだと思ってしまいます。

そうなると、社会では通用しないし
できる同期にも置き去りにされて
差がついてしまいます。

大人の仕事の様子を、あえて隠さず
伝えることで、仕事の実情が見ることが
できます。

この話については、
子供には、口で伝えるよりも
体験させるを優先するのが
いいと思います。

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子連れで田舎問題に取り組む活動をしています。
活動に興味のある方は、遠慮なく
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