学校では教えてくれない田舎問題 〜田舎移住者は増えるよ編〜

田舎問題
スポンサーリンク

どうもRea-Jenee Japanです。

今日は、

「田舎移住者は増えるよ、
田舎問題放置してたら
えらいことになるで!!」


について
書きたいと思います。

はじめに

「田舎移住者は増えるよ」という
タイトルで今日の記事は書きます。

「なんで??」とか「だから??」
とか、言わずに最後まで
読んでいただけたら嬉しいです。


実際のところ、最近は田舎移住する人や
田舎移住したいと願う人と言うのは
増えています。

これからも、益々増えていくと思います。

田舎問題のことを知り
解決することは
田舎に住む人を助けることだけではなく
これから移住する人たちの
ためでもあります。

前置き

※ いつも読んでくれいている人は
  この段落は飛ばしてもらっていいです

僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約5年ほど行っています。

2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。

その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。

プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。

しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。

わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。

プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。

では、本題です。

田舎移住が増える5つの理由

・テクノロジーの進化
・コロナ対策
・ネットショップの定番化
・企業の経費削減
・就労者の生活コスト削減


それぞれ1つずつ、
説明していきます。

1、テクノロジーの進化

インターネット・スマホ・SNS
の普及によりメール・メッセージアプリを
使った仕事のやりとりは当たり前に
なっています。

通信速度も向上し、資料のデータ送信も
動画送信も瞬時にできます。

zoomなどのオンラインでのミーティングも
ストレスなく可能になっています。

お察しの通り、リモートワークの定着が
起きると思います。
通勤・出社は無駄なものとされ、
対面のミーティングは煩わしいと思われます。

書類のやり取りはなくなり、
全てデータでのやり取りになります。

通勤のために会社の近くに
住まざるを得なかった人たちも
田舎移住ができるようになります。

実際、リモートワークで田舎で働く人は
増えています。

2、コロナ対策

テクノロジーの進化と合わせて
リモートワークを前に進めたのが
新型コロナウィルスの影響です。

感染予防のために、リモートワークが
推奨され、多くの企業が対応しました。

これによって、出社の必要がない
ということがある意味証明され
リモートワークが今後も
定着していくと思います。

今もそうですが、
感染の波の度に、出社とリモートワークを
切り替えることは、企業にとっても
労力とコストがかかることです。

コロナが仮に終息しても
また未知のウィルスがやってくるかも
しれません。

企業にとっても、リモートワーク1択に
した方がコスト、会社運営がスムーズに
いくと思います。

リモートワークありきの働き方を
模索する時期に入ると思います。


そして、当然
リモートワークが進むと
田舎移住を考える人が増えます。

3、ネットショップの定番化

いくらリモートワークが定着しても
ネットショップの存在がなければ
移住は増えないと思います。

仕事はできても、やはり生活の不便さは
田舎にはあります。

必要な物が揃わない、
ショッピングする楽しみがない。

昔なら、こういった不満が出たかも
しれませんが、今はネットショップが
全て解決してくれます。

買えないものはなく、早ければ翌日。
遅くとも数日で自宅に届きます。

田舎で不便な事は、改善され
都会での煩わしさを回避するとなると
都会に住む理由は、益々なくなりますよね。

4、企業の経費削減

日本経済の衰退は始まっていて、
これから日本企業は経費の削減と
海外企業との競争で苦しい戦いを
していくことになります。

明らかに、会社のビルや事務所の
固定費というのは、足枷になります。
また、従業員の通勤交通費も同様です。

リモートワークが定番化すれば
事務所は縮小し、通勤交通費も不要で
経費が削減できます。

これからの日本企業は、経費は削減し
無駄をなくす経営をしないと生き残れません。
多くの企業がそういう方向に進むと
思います。

そうなると、リモートワークは必須となり
田舎移住する人は増えると思います。

5、就労者の生活コスト削減

企業と同様に、日本経済の衰退は
就労者にも影響を与えます。

給与は上がらず、横ばいで
輸入品の値段は上がっていき
生活はどんどん困窮していきます。

という話は、以前の記事でしましたね。
↓↓↓ 以下リンク
学校では教えてくれない子供向けビジネスの話
〜日本人は貧乏になっている編〜


収入が上がらなければ、生活コストを
下げようと思うのは、当然のことです。


田舎なら家賃は安い、駐車場はタダ同然。
娯楽もないので、無駄遣いもしない。

余った時間で、自家製の野菜を作って
食費も削減。

よし、田舎に住もう!となるのは必然です。

「田舎移住者が増えたら、なんやねん??」

「田舎移住者が増えたら、なんやねん!!」
って、みんな思ってます??

田舎に移住する人が増えれば
田舎問題の被害者が増える
というカラクリなんです。

放置された山から大木が倒れ
動物が人里へ降りてくる。

道路が塞がれたら、道が通れなくなる。
動物が出てくれば、人が襲われる。
交通事故が増える。作物が食べられる。

今まで人が通らなかった道は
整備しなくても問題なかったわけですが
人が住むようになれば倒木は撤去しないと
いけません。

では、その山の地主さんは??

もう他界されています。

じゃあどうする??

今まで被害のなかった地域は、
人が住むことによって
被害がある地域に変わってしまいます。

誰も住んでいないから、見過ごしていただけ
畑をやらないから、農業被害がなかっただけ。

こういった問題が各地で起きます。
田舎問題は田舎人口の増加にあわせて
増加します。


移住者の増加に合わせて、
整備も同じように進めないと
田舎問題は拡大する一方です。

まとめ

田舎移住する人は、これからどんどん増えます。
これは間違い無いです。

働き方改革と、
日本経済の衰退と、給与水準の低下を
考えると、田舎移住を考える人が
増えるのは自然な流れです。

田舎移住する人が増えても、
田舎問題の被害者が増えないために
僕たちのプロジェクトで何ができるか、
何をすべきか、そういった事を
考えながら、活動に参加いただけたら
嬉しいです。

また、オフラインの活動に参加しない、
できない方も、ぜひブログを読んで
知識を深めていただき、
可能であれば、多くの方に
僕たちの活動のことを
シェアしてもらえたら嬉しいです。

里山整備のプロジェクトを中心として
横展開することで、活動の継続と
発展を目指しています。

結果、里山整備が進むと信じています。

※この詳しい話は別の記事で書きます

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
子連れで田舎問題に取り組む活動をしています。
活動に興味のある方は、遠慮なく
問い合わせ、コメントください。

よければSNSシェア・フォローもお願いします!!
※ブログ下のSNSボタンから可能です
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

スポンサーリンク
スポンサーリンク
田舎問題
スポンサーリンク
リー☆ニンジャ寺子屋をフォローする
親子で学ぶ学校では教えてくれない田舎問題

コメント

タイトルとURLをコピーしました