どうもRea-Jenee Japan
（リージェニージャパン）です。
みなさん『スタグフレーション』という
言葉を知っていますか？？
結論から言うと良くない方の言葉です。
日本は既に『スタグフレーション』は
始まっていますよ！
という話を今日はしていきたいと思います。
前置き
※ いつも読んでくれいている人は
この段落は飛ばしてもらっていいです僕は子連れで田舎問題に取り組む活動を
約５年ほど行っています。
2021年10月、兵庫県三田市で
里山整備のプロジェクトを
立ち上げて、子連れで活動をしています。
その活動の中で、子供に田舎問題の知識、
解決のためのノウハウを次世代に
継承していきたいと思っています。
プロジェクトは地主さんからは
お金は頂かずボランティアで実施しています。
しかしながら、活動には資金が必要になります。
マネタイズも含めたプロジェクトの運営ノウハウを
子供には学んでもらいたいと思っています。
わかり易く説明するために
このプロジェクトの事を例え話にすることが
出てくると思います。
プロジェクトに参加してくれている人が
より理解できるための配慮です、
ご理解のほど、お願い致します。
では、本題です。
はじめに
以前にも日本ヤバいよ！
という記事を書きましたが
今日もそういう類のお話です。
過去の記事リンクは
↓↓↓ こちらです
『日本人は貧乏になっている編』
合わせて読んでみてください。
さてさて、本題です。
インフレ（インフレーション）
デフレ（デフレーション）
って聞いたことありますよね。
この２つの悪いところどりしたのが
『スタグフレーション』です。
良いとこどりではないです。
悪いとこどりです！！
『スタグフレーション』とな何か？
ということと、
その対策などを今日は話していきたいと
思います。
スタグフレーションとは？
英語で景気停滞を意味する言葉
『stagnation（スタグネーション）』と
物価上昇を意味する
『inflation（インフレーション）』を
合わせた造語です。
一般的に景気が良くなり
急激な物価上昇が起きることを
インフレと呼びます。
逆に、景気が悪くなり
物価が下がることを
デフレと呼びます。
『スタグフレーション』は
その２つの悪いところどり
景気は悪いのに物価は上がるという
状況のことを言います。
そして、まさに日本では
『スタグフレーション』が起きています。
信じられなくてもスタグフレーション中
こういう話をすると
必ず、「ピンとけーへんわぁ」とか
「とは言え、なんとかなるやろ。」
とか言う人は必ず出てきます。
日本人が浮かれていた、
バブルの時代。
その、バブルが弾けた時も同じでした。
僕は、まだ学生でしたが。
『あれ？日本経済なんかおかしない？？』
『いや、まだ大丈夫やろ』
『そろそろ、持ち直して
また、景気上がるって』
『あれ？？意外に復活せんなぁ』
『バブルはじけた？』
『あれ？？土地の値段めっちゃ下がる』
『エッ？？やばない？？』
『ワンチャン復活あるやろ』
『あほちゃう！？復活なんかないわ』
『バブルはじけとんねん』
『えー、まじで？？』
『いつのまに？？』
『なんかおかしない？？言うてた
あの時からや！！』
という話です。
『スタグフレーション』は
既に起きています。
そして、経済のこの類の現象は
誰かがその時点で
宣言するわけではないんです。
数年後に振り返って、
お偉いさん達が
『2021年がスタグフレーション元年ですね。』
とか
『スタグフレーションは2022年から始まった』
とか、後付けで言うんです。
もう始まってますよ。
勉強して、対策しないとヤバいですよ。
スタグフレーションの中身
スタグフレーションは実は皆さん
既に体験中なんですよ。
最近のガソリンの値段どうですか？？
それに、毎年4月になる度に、
乳製品値上げ、油類値上げ、
そんなニュースを聞きませんか？？
この記事を書いているのが、
2022年3月27日ですが、
2022年４月も同様の値上げが
起きる予定です。
物価が徐々に上がってるんです。
あれ？？物価が上がるってことは
経済成長の証やろ？？
と思いましたか？
・・・ではないですね、残念ながら。
前の記事で言ってたやん！
ニューヨークのラーメンの話。
って思うかもしれませんが、
その物価上昇と、日本のそれは
別の話です。
日本の物価上昇は、円安が原因です。
輸入品に頼る日本は、円安になると
輸入品の値段が上がり、物価が上がります。
そして、燃料を輸入に頼る日本は、
高くても輸入燃料に頼ります。
運搬コストなどが上がり、
商品価格に反映され、物価が上がります。
この物価上昇は、景気上昇による
ものとは全く種類が違います。
そこは、誤解しないようにしましょう。
好景気で物価が上がるのであれば、
それは経済成長の証と言えるかも
しれません。
でも今の日本はお世辞にも
好景気とは言えません。
その証拠に、皆さんの
収入は上がってますか？？
上がってませんよね。
景気は悪いのに
物価だけが上がってるんです。
収入は上がってないのに
物価が上がりますから
生活水準は下がりますよね。
だからスタグフレーションは
ヤバいんです。
これから物価は上がり続けます。
そして、僕たちの収入は上がりません。
最悪は、収入は下がります。
事実、国税庁の調査では
近年は平均給与が横ばいか、
減少傾向にあります。
コロナに戦争に仕方ないねは隠れ蓑
日本経済の衰退は事実起きているのに
コロナや戦争のせいにされて
誤魔化されているだけですよ。
そろそろ真剣に自分たちの将来、
日本の将来について考えましょう。
コロナだから景気が上がらないは
間違いです。
景気低迷しているところに
コロナが来て、
コロナだから景気低迷していると
思わされてるだけです。
ウクライナとロシアの戦争のせいで
ガソリン代が上がってるのは仕方ない
は嘘です。半分は本当ですが、
根本的な原因は円安です。
戦争が起きる前から、円安が原因の
ガソリン高騰は起きていました。
コロナが落ち着いても、景気は回復しません。
戦争が終わっても、ガソリン代は
少しは下がるかもですが、
以前よりは高いままです。
気づいた時には、自分たちの生活水準が
保てなくなっていますよ。
このブログをここまで読んでくれた方は
少なからず、この時点で気付けたわけです。
対策しましょう！！
貧富の差が生まれる瞬間
日本は、今まさに貧富の差が生まれる
分岐点に差し掛かっています。
2022年近年を境にして
貧富の差が一気に拡大する可能性があります。
アメリカや、中国も同じです。
貧富の差が大きいですね。
経済成長を遂げた国に貧富の差は
付き物です。
日本もまさに、今そういう
時期に差し掛かっています。
皆さんは、どちら側にいきますか？？
当然、富の方にいきたいですよね。
じゃあ、勉強しましょう！！
行動しましょう！！
という話です。
スタグフレーションへの対策
対策はシンプルです！！
会社経営と同じです。
まずは、
・収入を増やす！
・支出を減らす！
その上で生活水準を保たないといけないので
収入は増えたけど、労働時間が増えたらダメです。
労働時間はそのまま、収入は上げる。
支出は減らすけど、生活水準を下げない。
やりたいことを我慢して支出を抑える
ということはしてはいけない！
って話です。
つまりは、労働時間はそのまま、
収入はあげる！
やりたいことは我慢せずに
支出は減らす！
端的に言うと、そういうことです。
まとめ
対策の具体的な内容は？？
と気になるところでは
あるでしょうが、
今日は長くなったのでここまでです。
今日言いたかったのは、
日本ヤバいよ、
スタグフレーションは始まってるよ。
ということ。
あなたは、貧富の差と言われる
どちら側に行くの？？
というこの２点です。
対策案のヒントしては、
実は、過去の記事でも
少し話している
キャッシュフロークワドラントの
話に結局は行き着きます。
つまりは、投資や経営で
不労所得を作ろうということです。
それと、支出をどう抑えるか、
それは、僕のプロジェクトに参加している
皆さんは、既に対策にとりかかっていると
思ってもらっていいと思います。
そういうプロジェクト設計をしています。
最後に、強く言いたいことがあります！！
一度ついた貧富の差は、
よほどの奇跡がないとひっくり返りません。
中国の田舎で貧しく暮らす人たち、
アメリカのスラム街で暮らす人たち、
親が貧しいと、子供も貧しいままです。
今ここで親世代が頑張らないと
子供世代へ負の遺産を残すことに
なります！！
田舎問題と同じですね。
今が、頑張り時です！！
まとめ２
『まとめ２』ってなんやねん！！
すみません、終わりろうと思いましたが、
もうひとつだけ、聞いてください！！
田舎問題に取り組みつつ、
自分たちの生活水準を保つ！
僕のプロジェクトはそういう
プロジェクトです！！
ゴールが同じなので、
うまくいけば、
一石二鳥で解決できるんですよね！！
それには、皆さんのご協力が必要です！！
ブログを読んでもらって、
僕の考えをなるべくわかってほしいです。
そしたら、なるほどーって
思ってもらえると思います。
そういうブログの構成にしています。
本当は、活動しながらみんなに
直接話したいと思ってますが、
話も長いし、相当うざい奴になるので
ブログで読みたい人にだけ
読んでもらうというスタイルを
とっています（笑）
ということで、
暇があったら、ぜひブログに
目を通しておいてください。
ここまで読んでくれる人おるかな？
長々と最後まで、
ありがとうございました！！
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
子連れで田舎問題に取り組む活動をしています。
活動に興味のある方は、遠慮なく
問い合わせ、コメントください。
よければSNSシェア・フォローもお願いします！！
※ブログ下のSNSボタンから可能です
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
コメント